沿革
戦国時代末期、今の仙台市太白区にあたる名取郡北部は粟野氏が治めており、北の国分氏、南の伊逹氏の領地に挟まれていました。元亀2年(1571年)3月、粟野氏の菩提寺である宗禅寺(仙台市太白区根岸町)の第八世住職獄翁隆際大和尚が、現在の地に柏葉山成就院を開山しました。
その後、成就院は伊逹藩の治世を経て450年続き、現在住職は三十三世が継いでいます。

仙台太白区 墓所、法要
戦国時代末期、今の仙台市太白区にあたる名取郡北部は粟野氏が治めており、北の国分氏、南の伊逹氏の領地に挟まれていました。元亀2年(1571年)3月、粟野氏の菩提寺である宗禅寺(仙台市太白区根岸町)の第八世住職獄翁隆際大和尚が、現在の地に柏葉山成就院を開山しました。
その後、成就院は伊逹藩の治世を経て450年続き、現在住職は三十三世が継いでいます。
